- 潰瘍性大腸炎ですが、お煎餅を食べてもよいですか?

というあなたへ。うるち米なのでOKです。
お煎餅は、間食や小腹が空いたときに便利ですね。潰瘍性大腸炎はエネルギーを消費する病態なので、上手にカロリー摂取をしてほしいと思います。
ただですね、お煎餅にはいろいろな商品があります。どんなお煎餅でもOKというわけにはいきませんので、商品をチェックしながらポイントをお伝えしていきますね。
ぜひご一読ください。
せんべい・原材料
せんべいは「うるち米」、おかきやあられは「もち米」が原料です。
お煎餅はいろいろな商品がありますが、原材料がシンプルなものを選んでほしいです。
豆類・ゴマ・ザラメ(砂糖)・海苔がトッピングされたもの、コショウ・とうがらしなど刺激的な味付けのもの、甘辛・醤油たっぷり・油たっぷりの揚げせんべいはおすすめできません。
腸に刺激になるものを控えましょうね。


立正堂の純米せんべいは、材料がシンプルです。
材料がシンプルなので安心して食べられますが、食べ過ぎに気をつけましょう。
せんべい・カロリー
形・大きさによりますが、通常のお煎餅のカロリーは一枚:74~92kcalです。
ご紹介する純米せんべいは、1枚:「56kcal」、2枚入り一袋で「112kcal」あります。二袋では「224kcal」、ご飯1杯分のカロリーとほぼ同カロリーです。
おやつの食べ過ぎで本来の食事がとれないと、栄養が偏るので1~2枚に抑えましょう。


脂質は一度に多く摂取しなければ大丈夫です。2枚で「7.0g」ですね。
脂質が気になるかたは、焼きにすると1枚「約1.2g」とグッと抑えられます。脂質の取り方・ポイントは下記の記事をご覧くださいね。
立正堂・純米せんべい

一生の友・ずっと好きなおやつです。いつか工場見学へ行きたいと思っています。
原材料がシンプルなことに加え、油の軽さ、塩加減、堅さが絶妙です。

今日のおやつです。


袋を開ける前にある程度の大きさに割ると便利ですよ。
お煎餅が好きだけど、どれを選んでよいかわからない・迷っているというかたは、原材料シンプルなこちらのお煎餅をぜひお試しください。
気をつけること
お煎餅は美味しいのでクセになります。食べ過ぎ・依存に注意が必要です。食べ過ぎによって胃腸に負担をかける・食事がおろそかになる・栄養が偏ってしまっては元も子もありません。
しっかり噛んで・しっかり唾液と混ざるよう、ゆったりとした気持ちで召し上がってください。
おわりに
お煎餅は、間食や小腹が空いたときに便利です。潰瘍性大腸炎はエネルギーを消費する病態なので、上手にカロリー摂取をしてほしいと思います。
今回、立正堂の純米せんべいをご紹介しました。種類はたくさんありますので、ぜひお気に入りを見つけてほしいと思っています。

今日もありがとうございました。

お体ご自愛くださいね。
