【潰瘍性大腸炎】フワっとカロリー補給・消化に優れたカステラの栄養♪

実は今日、利用者様からいただきまして。記事にしました。

体調が良くないとき・胃腸が弱っているときは、｢カステラ｣がおすすめです。栄養のバランスが良いこと、また消化がよくてカロリーが摂りやすいからです。

潰瘍性大腸炎はエネルギーを消費する病態なので、手軽に食べられるカステラはとても便利です。

気になるフォドマップについてもお伝えしていますので、ぜひご一読くださいね。

カステラの材料

多くのおやつ類は（洋菓子・スイーツ）、バターや生クリーム・乳製品を多く使っていますが、カステラの主な材料は、卵・小麦粉・はちみつです。

それらの材料に、アレルギーを持っていると摂取できないですが、通常はお腹が張ったり・ゴロゴロしたりしなければ問題ありません。

私はそれぞれの材料にアレルギーはありませんが、だからといって毎日食べたり・ドカン（大量）と食べる事はしません。

また小麦粉は、お腹の症状が出やすい｢高フォドマップ｣なのですが、だからといって小麦粉を完全に排除することもしません。

カステラの栄養

三大栄養素のタンパク質・脂質・炭水化物はもちろん、卵に含まれる｢必須アミノ酸｣を摂ることができます。

カステラは、一切れ｢約50g｣、およそ｢140～170kcal｣あります。十分なエネルギーを補給でき、なおかつ消化吸収がよいため、スポーツ選手が試合で利用されています。

胃腸に負担がかからないので、競技のパフォーマンスに影響を与えないのです。

お気持ちだけで十分なのでお断りするのですが、お茶菓子だから持って行きなさいと。ありがたく頂戴いたしました。

おいしかったです。ごちそうさまでした。持久力を養い、ブログを書いています。

フォドマップ

｢高フォドマップ｣についてどう考えるか。見解は高フォドマップの食品を完璧に排除しようとすると、私たちは食べるものがなくなるよ、ということです。

お腹の問題が出なければ、ほどほどに召し上がってください。

また、量が少なければ大丈夫なのに、食べ過ぎて症状が出た場合、この食品は自分似合わない・食べられないという判断をしてしまいがちですが、そういった謝った判断が食べるものを限定的にします。

自分に合う・合わない食品を把握する、合う食品でも食べすぎは良くない事を意識してください。

｢フォドマップ｣・｢グルテンフリー｣・｢レクチンフリー｣等の情報があふれていますが、気にすれば気にするほど制限がかかり、体重減少や栄養が偏り命に危険が及びます。ココロに与える影響も大きいです。

食事に対する価値観はそれぞれですが、①命に関わる即時型アレルギー、②何度食べてもお腹の症状がでるもの、は食生活から除く必要がある。そして、③大丈夫な食品でも再燃期・活動期では食べ方を変えたり・いったんやめる。④その他・胃腸に負担をかける食べ方をしない、といったルールは抑えてほしいと思っています。

気をつけること

フワフワした食感が美味しいですが、食べ過ぎに気をつけましょう。カステラに偏らず、日々の食事についてもそうですが、いろいろなものを少しずつ摂取するよう心がけましょう。

多種多様なカステラが販売されていますが、材料がシンプルなものを選ぶようにしてくださいね。

材料にアレルギーがある場合や、何回食べても・あるいは少量なのにお腹の症状が出る場合はやめましょうね。

おわりに

カステラは、栄養のバランスが良くカロリーが摂りやすいです。

また消化吸収にすぐれているため、体調が良くないとき・胃腸が弱っているときにもおすすめの食品です。潰瘍性大腸炎はエネルギーを消費しますので、カロリーを上手に補給していきましょう。