【潰瘍性大腸炎】「プリン」は良質なタンパク質が入っています♦

  • 潰瘍性大腸炎ですが、プリンを食べてもよいですか?
たかはし
たかはし

というあなたへ。ほどほどに召し上がって下さい。

Takahashi

♦こんにちは「たかはし」と申します♦精神科訪問看護師♦心理学・カウンセリング・コーチングを学んでいます♦UC寛解継続中の身・医療者として情報を発信♦ご参考になれば幸いです♥

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プリンは胃腸へ負担をかけず、タンパク質・カロリーを補うことができるので、体調不良のときは便利だと感じています。寛解期では、ほどほどに召し上がってください。偏った食べ方・過剰摂取をしなければ大丈夫です。

またプリンの材料は、小麦粉などの粉物が入っていないので、粉物にアレルギーや抵抗がある方にはおすすめです。

ご参考になれば幸いです。ぜひご一読ください。

プリン原材料

手作りならば、材料は3つです。

  • 牛乳
  • 砂糖

市販のプリンですと、ph調整剤などの添加物が入っていますが、体に害のない量で使われていますので、あまり心配しないように。ただですね、少量でもその積み重ねが害をおこしますので、常用したり・過剰摂取することはやめましょう。

たかはし
たかはし

牛乳・卵のタンパク質は、アミノ酸スコアが満点の良質なタンパク質です。

プリン100g当たりの栄養

100g当たりカスタード
プリン
シュークリームショートケーキ
エネルギー126kcal185g298g
タンパク質5.5g4.79g3.9g
脂質5.0g8.91g22.27g
炭水化物14.7g23.4g22.48g

洋菓子と比べると低カロリー・低糖質です。粉物を使っておらず、高タンパクで、ほどほどにカロリーを補えるのがメリットです。

その他、ビタミンA・B群・C・D・E・K、ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素・セレン・モリブデンなどの栄養素が含まれています。少量ながらバランスよく含まれています。

卵・牛乳アレルギー・乳糖不耐症がなければ食べられます。

脂質が気になるかもしれません。もちろん再燃期は、低脂質を心がける必要がありますね。油がたっぷりな料理・食材はよくありませんが、体調不良のときは、あまり食べられていないことが想定されますので、あまり気にしなくて大丈夫です。

プリンだけに偏らず、胃腸に優しい食材の中で工夫をしてみてください。下記の記事を参考にして下さいね。

気をつけること

卵・牛乳アレルギー・乳糖不耐症があるかたは食べられません。

過剰摂取や常用をしないようにしましょう。

シンプルなプリンをおすすめします。生クリームやチョコレート・バタープリンなどは脂質が高くなりますので気をつけましょう。

おわりに

プリンは、洋菓子と比べると低カロリー・低糖質です。粉物を使っておらず、高タンパクで、ほどほどにカロリーを補えるのがメリットです。

胃腸へ負担をかけず、タンパク質・カロリーを補うことができるので、体調不良のときは便利だと感じています。

偏った食べ方・過剰摂取をしなければ大丈夫。寛解期ではほどほどに召し上がってください。

それではこのへんで。

たかはし
たかはし

今日もありがとうございました。

Dr. かなや
Dr. かなや

お体ご自愛くださいね。