- 潰瘍性大腸炎ですが、チーズを食べても大丈夫ですか?

というあなたへ。食べ過ぎなければ大丈夫ですよ。
最近、なにかと乳製品は敬遠されがちです。特に牛乳はひどい言われようで・・・。それでも、私が乳製品を利用する理由は単純に栄養価が高いから。チーズは時々いただいています。6Pチーズはつくる過程で乳酸菌がいなくなっていますが、心と体をつくる栄養素が豊富です。
また牛乳とはちがい乳糖が減少しているので、お腹の弱い人・乳糖不耐症のかたも利用しやすいと感じています。ご参考になれば幸いです。ぜひご一読ください。
6Pチーズ・原材料
6pチーズの原材料はシンプルです。
- ナチュラルチーズ
- 乳化剤
スーパーへ行くと、丸いケースに入った各メーカーのシリーズがたくさん並んでいます。それぞれ、美味しい味わいに変化していますが、やはりですね、6Pチーズの原材料が一番シンプルです。

さっそくいただいています。
月末のため、報告書・計画書の作成で忙しかったです。
今日は牛乳を飲んだので一つは冷蔵庫へ戻しました。気持ちを切り替えブログを書いています。
ロクピーではなく、ロッピーと読みます。
6Pチーズ・栄養
栄養満点なので、脂質もそれなりに含んでいますが、一日の脂質摂取量を超えなければ大丈夫です。
再燃期だけでなく、寛解期でも低脂質をすすめる傾向にありますが、意識しすぎて脂質が不足するのはよくないと考えています。これまで過剰摂取していた人が節制するならわかりますが、そうでない人が脂質を控えると体重減少へつながります。

脂質やタンパク質は、心と体を作っています。
一個当たり | |
エネルギー | 55kcal |
タンパク質 | 3.5g |
脂質 | 4.4g |
炭水化物 | 0.0~0.6g |
食塩相当量 | 0.52g |
カルシウム | 99mg |
脂質をどれくらい摂ってよいかについては、下記の記事をご覧下さい。

チーズの健康サポート成分を一部をご紹介します。
- 骨の代謝を助ける・メンタルサポートをする、カルシウム
- からだの成長や回復を助ける、ビタミンB2
- 抗酸化作用のある、ビタミンE
- 皮膚や粘膜を健康に保つ、ビタミンA
- セロトニンの材料になる。
下記の図は、「セロトニン」の材料になる食材で。セロトニンは心の安定・やすらぎをもたらすほか、私たちが生きるうえで重要な働きをしています。


緊急性はありませんが大切です。ぜひご一読ください。
どうしてもサプリメントに頼る部分もありますが、いろんな栄養素を食品からまんべんなく摂取できるといいと思っています。
気をつけること
原材料に対してアレルギーがあると食べられません。また毎回お腹の症状が出るならやめましょう。
小さいですが栄養価が高いですので、食べ過ぎないようにしましょう。
中性脂肪・コレステロール値が高い人は要注意です。
チーズは体調が悪いときも比較的安心ですが、症状がひどいときは食事の形態・内容を切り替えていきましょう。
おわりに

チーズはおなかにやさしい低乳糖。心と体をつくる栄養素や調子を整える成分が入っています。
少ない量で十分な栄養がとれるのでおすすめです。気になる方はお手にとってみてはいかがでしょうか。

来週から気温が下がりそうですね。
今日もありがとうございました。

お体ご自愛ください。
